朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

さて出発。

asa_yu2007-08-12

日曜日。
天気は上々。昨夜の残りでサンドイッチを作る。9時にリーダー宅で待ち合わせなので、その前に1号夫妻と合流してリーダー宅へ。庭のスモモをご馳走になってから出発。リーダー車の後を1号くんに運転してもらってついていく。今日は「とりあえず、行けるところまで行ってみよ〜」となりました。
車の中でサンドイッチの朝食。2時間走ってお昼頃にBeaune到着。とりあえず昼食を〜と郊外にあるレストラン、Restaurant Le Bareuzaiに入る。ワイン畑の真ん中にある普通のレストランに見えたんですが、これが中々豪快なレストランでした。夏なのに店の真ん中にある暖炉に火が入っているのでおかしいなとは思ったのですが、実はメインの料理はセルフ・サービスで巨大な暖炉の上に置いてある鉄製のグリルで肉を焼くというもの。付け合せのサラダ、野菜その他は自分で適当にとり、ワインも並べてあるのから好きなのを持って来いというとっても野性味あふれる展開に。ウェイターのおにいちゃん曰く「男性が焼いて女性が払う」システムだそうな。とりあえず男性に焼いてもらって、こちらはおいしい地元のワインを頂く。付け合せはかなり適当でしたが、メインの肉はとってもおいしかったです。ゆっくりランチを食べてからさらに北上。
結局頑張ってMont St Michelから40キロぐらいの街、ブルターニュ地方のFougèresに到着。適当にホテルを見つけてそこで2泊することに。到着が8時を過ぎていたので、そのままホテルの近くのレストランで夕食。地元の料理のおいしいレストランでした。こちらやはりバターがおいしい。食事の後は休憩してからペルセウス座流星群を見るため、田舎道をひたすら人気のないほうへ。適当な空地で午前1時ごろまで流れ星を見る。写真を撮っている人たちはよかったですが、ただ眺めている人間は寒かったです。10℃ぐらいだったんじゃなかろうか。でも空が晴れていて綺麗な流星が一杯見えたのでよかった。
夜中にホテルに帰ってからシャワーを浴びて暖まる。そのままちょっと本を読んで就寝。
今日の写真は昼間の豪快に肉を焼く風景。子羊は絶品でした。おいしかった。