ただ涙。

日曜日。
昼過ぎに起床。洗濯の続きをしながら、適当に食事。
午後から散歩でもしようかな〜と思って外をみたら、雨がパラついているので断念。肌寒いのでこんな時に外を出歩いたら風邪を引きそうだ。おとなしくしていることにして、読書に専念。
夕食は暖まるため野菜をたっぷり入れたインスタントラーメンを食べる。とても6月とは思えない温度。夕食の後、8時45分に試合が始まったので、まずポルトガル対スイスをちょっと見る。こちらは開催国スイスへのご祝儀試合としか思えない展開。さすがラテンのポルトガル。これがドイツだったら絶対そんなこと無視だろうなあ〜と思いながらも、つまらないのですぐにトルコ対チェコにチャンネルを変更。前半は予想通りの展開。やっぱりチェコかなと思いながらハーフタイムにネットサーフィン。
そのままPCで遊びながら中継を聞いていたら、またもチェコのゴールで２−０に。決まったな、とまじめに観るのをやめたら終了20分前からアナウンサーの絶叫が止まらない。なんだ、なんだとTVの前に戻ったら、チェコのキーパーで名手のČechが信じられないエラーで2点目を入れられる。ええ〜っと思っていたらあっという間に3点目。解説のWengerでさえ、「今何が起こったんだ？」とアナウンサーに確認を求めている。挙句のはてにはトルコのゴールキーパーVolkanが退場になって、そのすぐ後に試合終了って…。雨の中何が何やらな状態の中で、フィールドに倒れこみ男泣きのチェコの選手たちがただひたすら気の毒でした。もう勝ったと思ってただろうに…。
それにしても最後の20分のトルコの猛攻はすごかった。ていうか目が覚めるのが遅すぎるのでは。おかげで大興奮の凄いゲームになったけど。外ではトルコの人たちが雨にもめげずに雄叫びをあげてました。気持ちはわかる。
外の騒ぎが一段落したところで就寝。
今日の写真はユーロな風景をもう1枚。1部の街灯も唯今サッカー仕様になってます。中々マヌケでのどかな光景です。