朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

3月は色々と。

3月になり、ちょっと気温も暖かくなる。が、今年は冬もそうでしたが気温が温かい、というより乱高下がヒドい印象。もういらないかと思ってダウンコートをしまい込んだら気温が10℃以下になり再び取り出す、とかなんだかやれやれな日常です。おかげで普段は2週間ほど我慢すればなんとかなる花粉症も長引いてしまいました。バルコニーの植物もなにやら戸惑い気味なようで若芽は出るけど、成長が遅い。

3月初めはまず友人からひな祭りのお誘いでスタート。皆が色んなご馳走(特に甘い物)を持ち寄ってきてお腹いっぱいになりました。楽しかった。

どれも美味しかった、テーブル一杯のご馳走。

そんな中前から計画していたパリ行きを16日にK子さんと決行。ストもまだ初めの方だったため、TGBの時刻変更はありましたが、メトロもほぼ平常どうりで行動にはあまり影響はなし、と言いたい所ですが、行きの列車も帰りの列車も時刻が大幅に変更。さらに街の至る所にゴミが山になっており、気温が低いからいいけど、これは暖かくなったら相当臭うだろうなあ、と考えながら歩道に積み上がっているゴミを避けながら歩いてました。なにせコロナ前からパリに行くたびに何かがストをやっているので、まあ普通といえば普通の状態?K子さん曰く、「フランスの春はストの時期だからしょうがないよね」だそうです。心が広いなあ。

とりあえず到着した夜は生牡蠣を食べる。美味しかった。3人で切り盛りしていて、全員がキビキビとよく働くレストランでした。予約がなかったにも関わらず、カウンターに席を用意してくれて、ワインも美味しかったし、これも到着時刻が大幅に早くなってしまったお陰と思えばまあ良いかと。次の日は朝からお目当ての美術館に行ったりと色々したのですが、その様子はまた後ほど記録。