朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

お寿司再び。

asa_yu2006-04-13

朝、頑張って起床。
仕事に行く前に昨日DHLから配達の通知が来ていたので再配送の手続きをするために電話。オペレーターのおねえちゃんが「では今日の午後2時から4時までの間、家にいますか?」と聞かれたので「仕事に行ってるのでいません」と言うと「では次の火曜日の朝になります」と言われて唖然。いや、いくら休みだからってその空きはどうよ。郵便局だって土曜日配達してくれるのに、民間企業、しかもカスタマーサービス命のアメリカ資本の企業がそれでいいのか?気を取り直して「今日の夕方5時以降か火曜日の朝9時前だったら何とかなるけど」と言うと「出来ません。配達時間は午前10時から12時、午後は2時から4時までです」と「お前は市役所かっ」なお返事。段々腹が立ってきたが「じゃあどうすりゃいいんだ」と言うと「職場に配送できます」だそうだ。「んじゃあ、お願い。でも今職場はセキュリティが厳しいので問題があったら連絡ください」というと「では受付に言えばいいんですね。」と言うので「いや、職場にはセキュリティはいるけど受付はいないの」というと「ではセキュリティコードを教えてください」とのたまった。何だか微妙に噛み合わない会話だ。「そんなもんないの。セキュリティってユニフォームを着た人が一杯立ってるから」と空しい返事をして終了。本当に配送されるのだろうか?日本の宅配業者がとても懐かしくなってしまった私でした。
電話に疲れながらも出勤。同僚とひとしきりスイスのカスタマーサービス(そんなものはない)について文句を言いあう。アイルランド人の同僚は「たまに用事でアイルランドの店とかに電話をするとあまりのフレンドリーさに感動するのよ」と言ってました。「そうだよね〜。スイスの店って何であんなにえらそうなんだ?こっちがお客のはずなのにねえ」と2人で盛り上がった後、お仕事。
昼前にセキュリティに連絡をすると「DHLなら分かっているから大丈夫。まず箱を検査用の機械にかけてから連絡するから」と言われる。「個人の荷物は受け取っちゃダメだよ」とも言われたので「だって家に誰もいないし、休むわけにはいかないし、どうすればいいんだ」と言うと「う〜む、まあしょうがないか」とあっさり許されてしまった。しかし今日の午後配達されてもセキュリティの機械を通したりしてたら、結局受け取るのは火曜日になりそうな。はあ。
午後も真面目にお仕事をしてから早めに帰宅。とっとと帰宅をしたら、職場に財布を忘れたことに気づく。またかい。我ながら忘れ物の多さに感心。空しくなりながらもまた職場へUターン。近くだからいいけどさあ。脱力しながら帰宅。猫に餌をやってから、お寿司を食べるためにまた出かける。
レストランに着いたらMちゃんを除いてもうNちゃんもリーダー夫妻もいるではないか。さらに1号夫婦もいる。「あれ、一緒だったの?」と聞くとなんと二人で食事に来たところに偶然一緒になったそうな。ジュネーブは狭いなあ。1号夫婦は明日我が家で一緒に食事をすることになっているので、二日連続で会うことになりました。
お寿司をおいしく食べて帰宅。リーダー夫婦は明日からブダペストで温泉だが、他のメンバーは皆ジュネーブにいるらしい。とりあえず明日のおでんの下準備だけして就寝。
今日の写真は気分だけ暖かくなるように。リーダーが撮ったサブラサの景色。