朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

神戸にさようなら。

朝、最後の点検と掃除。不動産屋さんと和やかに会話。とりあえず大丈夫そうです。兄からメールがあり、近所に住んでいる私と兄も小さい頃からお世話になっていた人が昨夜亡くなった、とのこと。お通夜は今日で葬儀は明日だそうな。何でこう何もかも急に起こるかな。一昨日、父の見舞いに行ったついでに病室を訪ねたときは外泊中と聞いてまだ大丈夫かと思っていたのに...。「出来るだけ間に合うようには帰るつもりだけど、遅れたらまた連絡する」とメールを送る。
不動産屋さんが片付いた後、三貝さんに最後のグッズを渡すため三宮へ。彼女にも色々お世話になりました。かなり大きな袋を渡したのですが梅田まで無事だったのだろうか?三貝さんと別れた後、お昼を買ってマンションへ。お昼を食べたり本を読んだりしながら粗大ゴミ業者を待つ。
午後になって業者さんが無事登場。最後の荷物を持っていってもらって長かった引越しはようやく完了となりました。最後に隣の人と真下の人にご挨拶。3年半、特に下の人には色々とお世話になりました。ようやくすべてが片付いたときはすでに夕方。お通夜は無理っぽいのでその旨兄と両親に連絡。とりあえず帰って実家で留守番をすることに。
新大阪から新幹線に乗って帰宅。実家に着いた時刻は7時過ぎ。両親はもう出かけてました。留守番しながら猫のチェック。2匹とも少しビクビクしてるが元気そう。9時過ぎに両親が帰宅。色々話を聞きながら人が一人死ぬことによって引き起こされる諸々のドタバタを痛感。故人の娘さん二人とは小さいときからの顔なじみ。今は二人とも何がなんだか訳が分からない状態だろうなあ。明日ののお葬式の時間を確認して就寝。