Modena到着。

朝、10時ごろ起床。シャワーが浴びたかったので朝食はパス。
今日はModenaに着けばいいだけのスケジュールなので、とりあえず昼頃出発の予定。
11時過ぎにホテルを探検しようと外に出たら、皆ものんびりホテルのバーで新聞を読みながらコーヒーを飲んでました。他にお客がいる様子もないのでのんびりと昼まで過ごしてチェックアウト。一路Modenaに向かう、予定でしたが途中で産地直送みたいなお店によってリゾット米を皆で買ってしまった。（笑）今回は全員食道楽なので、こういう時は国籍は違えど見事に足並みがそろうのがおかしい。
今日滞在するのはイタリア特有の農家に泊まるAgriturismoの宿。日本で言えば民宿のような感じでしょうか。農家が宿屋を経営しているので大体郊外にあり、希望者は動物と触れ合ったりチーズを作ったりも出来る。さらに農家で作ったものがレストランで出されるというもの。部屋は広いし、食べ物もおいしいのだが、何せ農家経営なのでまずイタリア語しか通じないのが難点。今回はイタリア人マダムAのアレンジなので泊まれるようなものです。夕方にModenaに到着。アペリティフを飲みながら街中のカフェで休憩した後、街を散歩。その後宿になる農家、Agriturismo Periの方へ。中々探すのは大変でしたが、人に聞いたりして無事に発見。お部屋は広々として綺麗。これで一晩40ユーロは安い。今日の夕食もこちらで食べることになっているので、とりあえず着替えてからレストランの方へ。今日のメニューはアンティパスト色々の後2種類のパスタ、そして牛の頬肉の煮込みと「マントバの爆弾」とやら名前がついているZamponeとCotechinoをばらして一緒に腸で包んで茹でたもの。このマントバ爆弾のインパクトがすごくて私の胃腸は完敗状態に。アンティパストもパスタも何とかこなしたのに。ううう。こちらは大盛の一皿を5人で取り分けるシステムだったので、割り当てを少なくしてもらってもこれだモンなあ。はあ。でも頑張ってデザートのタルトをこなし、グラッパを3杯ぐらい飲んで消化を助ける。
夕食が終わったらもう12時過ぎていたので、部屋に帰ってそく就寝。
写真はテーブルに着いたら、まずドカンと置いてあったアンティパストの盛り合わせ。ワインも野菜もすべて自家製だそうです。