大騒ぎをして何も起こらず。

つまりは空騒ぎ？
今日も気持ちのいい一日。朝、仕事に行くのを遅らして待っているとイタリア人の親父、解体業者の二人組み、そして不動産屋代表の総勢4人がやってくる。あーだこーだ言いながらキッチンキャビネットをテキパキ解体。ネジの穴の前にライターを付けてガス漏れをチェック。ここでイタリア人親父が「漏れてないぞ」と恐ろしい一言。一体この騒ぎはなんだったんだ？しかしメーターから家までの壁の中で漏れていたとしたら今度は壁を開けなきゃならん、となる。何だかなあ。とりあえず、「ガス会社のヤツと一緒に見なけりゃ話にならん」となり、今度はイタリア人親父がガス会社の兄ちゃんと一緒にくることに。「電話すらあ」と去っていきました。ついでにトイレのタイルの壊れたヤツを不動産屋に見せたら、何とそこにはお客さんにビビってタイルの穴に顔だけつっこんでいるブエちゃんが。
昔の迷信で「ダチョウは恐ろしいことがあると砂の中に頭をつっこんで見なかったことにする」というのがありましたが、まさか家の猫がそれをやるとは。…なんだか物凄くマヌケな図でしたが、不動産屋とイタリア親父にはウケてました。
結局、何も進展しないまま終了。また電話待ちとなりました。わははは。夜はドイツ人同僚とBains des Pâquis - Accueilで夕食。久しぶりに行ったけど相変わらずいい所でした。彼女は猫があまり好きではないせいで猫を刺激する行動を取らないため、家の猫に好かれてます。（笑）「ひさしぶりに見たけどやっぱり大きい」とは彼女コメント。家族の話とか色々して楽しい夜でした。