2021年も何やら不穏。
1月末に日本からスイスに戻ってあっという間に3月も終わりに近くなってしまいました。時の経つのが早すぎて、どう対処していいのやら。
羽田空港から出発したのですが、国内線ターミナルと比べて、国際線ターミナルのあまりの閑散っぷりにびっくり。店も殆ど閉まっているし、これは営業的に大変だろうなあ。↓はおもわず撮影してしまった、チェックインエリア。まるで廃墟のようでした。
戻ってみれば、ジュネーブはスーパーと薬局しか開いてないし、職場もほぼテレワークで、静かな日々を過ごすことに。ヨーロッパは去年の春と同じ状態に戻ってました。日本での日々があまりにも濃密だったので、何だか気が抜けてあまりやる気もないまま、毎日を過ごしてます。2月は疲労から回復するだけで終わってしまった。
3月に入り、お店は開店したのですが、まだレストランは全面休業。今週からテラスだけでも営業再開の予定がまた感染者の数が増えてきた、とのことで見送りとなりました。外食はテイクアウトだけなので、街はまだ静かです。これから暖かくなって状況がマシになるのかどうか微妙な所ですね。オランダの業者とやり取りしていたら、また全面ロックダウンになりそうだ、と知らせてきました。イギリスの業者は去年の夏からまったく余分な外出はしてないそうだし、皆さすがに疲れているようです。
3月になり状況がちょっと落ち着いてきたので、定期検診に医者の所にいったら、去年の11月から12月は、まあ大変だったと教えてくれました。とにかく毎日PCR検査をやりまくってほぼ100%陽性だったそうな。今年に入り、ようやくちょっと落ち着いてきたそうです。
そんな状況には関係なく季節はちゃんと春になってきました。日当たりの良い所では桜も咲き始めています。
花屋にも春の花が出回るようになりました。↓は春になると必ず大量に売り出すチューリップ。色や形も様々で飾るのが楽しい花です。
さてイースターの頃にはどうなってるやら。また旅行に行きたいけど、どうやら暫くは無理そうです。