朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

疲れる1日。

asa_yu2007-12-09

日曜日。
いつものように寝坊して起床。食事をしてボケボケしていたら、昼過ぎに3号くんが登場。脚立を返してくれる。
いい加減に頑張って何かせねば、と思い、4個ある寝室の電球のうち、切れていた2個を交換することに。ベッドに位置が微妙に邪魔なので、ベッドを動かすことにする。ここからが色んな面倒の始まりであった。
ベッドを動かすついでに洋服ダンスの位置もちょっと移動させることに。よいしょと引きずったら、後ろ足が片方取れる…そういえばスイスから日本に行ってまたスイスに帰ってきたこのタンス、引越しで後ろ足が片方取れていたのを、タンスをそのまま上に乗っけて誤魔化していたんだった。あまりにも中途半端なポジションなので、とりあえず移動だけでも続けようとさらに引きずったら、バランスが悪くなった所為かもう一つの後ろ足もとれる。これできれいな斜めの傾斜が完成ってよけい状況が悪化したような。何とか邪魔にならない位置に引っ張ってからベッドの移動を完了。電球を替えにかかったら、今度は電球のサイズを間違えていたことが判明。家にあり、これがスペアだと思って参考に持っていった電球が「一体お前はどこからきたんだ?」と問いかけたいぐらい、そっくりなのになぜか一回り大きなサイズ。つまりまったく関係のない電球をスペアも含めて私は4個も持っているらしい。そのうち3個は昨日わざわざ買ったもの。徒労感につつまれながら、切れた電球2個をとりあえずはずして静かに落ち込む。
その後タンスの上においてあったものを上に乗せたせいでやたら重くなったベッド(元々と〜っても重い。ついでになぜか猫も乗っている)を元の位置に移動させていたら、ベッドのしたからまるで敷物のような埃の塊が一杯登場。さらにベッドの下の掃除もする羽目に。
ふと気がついて周りを見回すと、大量にものが載ったベッド、斜めに傾いたタンス、埃まみれの床、と電球を替えるだけだったはずなのに、なぜか電球とまったく関係なくものすごい状態になった寝室が。何だか頭痛がしてきてしまった。
とにかく一つずつ片付けようと、まずタンスの足を直すことに。間単に出来ないかな〜と持ち上げようとしてみたら、まず無理な重さ。でも引き出しを空にするのは面倒くさいので、引き出しをガムテープで押さえてとりあえず倒す。ベッドに凭れるように倒して底が見える状態にしたら、木工用ボンドと両面テープでとりあえず後ろ足を装着。これで簡易修繕完了。あとは捨てるまで絶対動かすまいとひそかに心に誓う。
木工用ボンドが引っ付くまで休憩。1時間後にタンスを元に戻す。ちゃんと平らになってました。その後大量のガムテープと埃を処分し、ベッドの上の物を元の位置に。最後にベッドの上に掃除機をかけてようやく寝室の状態は回復。でも電球2個は切れたまま。一体この3時間はなんだったんだ。ベッドの下とタンスの裏の大掃除ができたからいいとするべきなのか。
何だか疲れ果て、クリスマスカードを書く気もおこらず。ほうれん草とベーコンのサラダにパン、後は昨夜の残りで夕食。食後は洋服の裾直しをしてから適当に本を読んでさっさと就寝。
今日の写真はせめてこれだけでも華やかな雰囲気に〜と昨日見かけたクリスマス・デコレーション売り場の風景。金色が中心。