朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

13日の金曜日。

不吉なこともなく起床。ダラダラとお仕事へ。
午前中からネットワークが絶不調。何もつながらないので全員でソリティアをして遊んでしまった。(笑)午後になってもかなり不安定。これも13日の金曜日の所為なのかねえ。始終強制終了するので思わず実家に電話してしまった。姉と話すと、姉は丁度京極夏彦の新刊、「邪魅の雫 (講談社ノベルス)」を読み終わったばかり。私も帰りの飛行機で読んでいたので二人で感想を交換。姉曰く「頭がうすぼんやりした人の一人称が多かったので疲れたよ。」とのこと。確かに、怖ろしいことですが関口巽のほうがまだましかも、な人が数名出てきました。青木くんがしっかりしてたので登場すると何だかホッとしながら読んでましたよ。前作よりはおもしろかったけど、これは恋愛話と言えるのかねえ。ぼんやりとしてる癖に思い込みの激しい主要人物ばっかりではありました。木場の出番が少なくて寂しい。
夕方になり、またもや職場では宴会。今日の主賓は今度セクションを移動するドイツ人。彼女のためにセクション内でのお別れ会でした。皆でシャンパンを飲んで新しい仕事の成功を祈る。主賓は午後からも他の宴会だったそうで、宴会のハシゴとなりました。今日、この職場は誰もまともに仕事してないんじゃなかろうか。主賓の彼女は仕事が終わったらさらにパブで飲む予定とかいってるし。こちらも5人ぐらいでシャンパンを2本開けてチーズやカナッペをつまみに楽しく仕事終わりまで飲む。
適当に片付けをしてから帰宅。残ったチーズとパンを持って帰って赤ワインを飲みながら適当に夕食。すっかり楽しい気分になって就寝。

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)