平和な一日。 - 朝夕日記

朝、眠さを振り切って起床。
もうろうとしながら、猫のトイレ掃除と餌。そしてついでにナメクジの駆除。嫌なものはまとめてすることに。
嫌なものを見た後は顔を洗って気を取り直し、頑張って出勤。毎朝どうやって職場まで来たのかあまり記憶がなかったりするのだが、今日は市電を降りたらいきなり知り合いに遭遇。ついこの間、バンコクからジュネーブに転勤になったA井さんだ。その前にジュネーブにいた時、何回かあったことがあり、先週映画「ベアテの贈り物」が終わったあと、久しぶりに見かけたのでちょっと話しをしたのでした。あの時は30秒ぐらいしか話せなかったので、今回ようやく簡単にお互いの近況報告をする。
一日お仕事をして帰宅。取り立てて変わったことがなかった平和な一日でした。簡単な夕食を済ませたあと、日本のアマゾンから踊る番長こと海法紀光氏の「塵骸魔京 ~ファンタスティカ・オブ・ナイン~ (ファミ通文庫)」が届いたのでゆっくり読書。ゲームの方はやってないけど気にしない。（笑）そちらもおもしろそうではあるんですが。しかし、前から常に安定してたんだけど、頭で書いてる印象が強かったのが、今回は何だか妙に感覚的におもしろくなっている。理屈じゃない勢いがあるし、楽しそうに遊んでる部分があるしで、あっという間に終了したら…えええ〜、すぐ次を読まなくちゃいけないじゃん。物凄くいい所で終わってるのに、他の便と一緒になってるから続巻の「塵骸魔京 ~ライダーズ・オブ・ダークネス~ (ファミ通文庫)」まだ届いてないのよ〜！くやしいなあ。でも出たときに買った読者は2ヶ月待たされたんだから、しょうがないか。まるで京極夏彦の「文庫版　塗仏の宴　宴の支度 (講談社文庫)」の関口巽のようではないか。あれは一年以上もほったらかしだったし、こちらは内臓なんだけど（笑）
読み終わったところで就寝。はやく続きがこないかな。