朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

海の上も今日で最後だ。

asa_yu2006-04-01

朝、9時ごろ起床。
Nちゃんがリフレクソロジーに行っている間、さるぼこちゃんを預かる。そのまま10時からある下船説明会へ。日本人のスタッフが説明してくれるのだが、このスタッフの人がまたスペイン暮らしの上イタリアの会社に勤めているだけあって、いまいち信用できない。(笑)マニラちゃんが☆☆ピーとあだ名をつけたおじさまですが、クルーズが始まって少しすると「☆☆ピーがそう言ってたから、嘘かもしれないよ」とか「「☆☆ピーの情報だからちゃんと確認したほうがいいよ」と何やら反面教師のような存在になってました。それでも十数人しかいない日本人専用スタッフだったので(そのうちの10人はうちらのグループ)結構気軽に色々注文できたのは良かったです。
説明を要約すると下船の前に荷物専用のタグが部屋に配達されるので、それを付けた荷物は今晩の内に廊下に出しておいてくれ、アンケートを書いてくれ、パスポートを忘れずに取りに来てくれ、そして船内で使ったお金に清算は明日、とのこと。下船の時間はタグによって違うのでそれだけ注意すればいいみたいです。あっという間に説明会が終わってしまったのでラウンジでコーヒーを飲みながらだべっていたらリフレクソロジーが終わったNちゃんが登場。「足だけのマッサージなので物足りなかった」そうな。今日一日、最後のサウナに入ったり、船上で記念撮影をしたり、と皆で適当に過ごす。
午後になりタグが届けられていたので確認すると何と我々のグループだけで3色のタグがありました。皆一緒に降りないと大変なのでリーダーが☆☆ピーに確認すると「グリーンのタグが必要です。何色ですか?」と聞かれたので「ピンクと赤と青があります」と言ったら「後でデスクまできてください。正しいものを差し上げます」と言われたそうな。午後になりでデスクまで行ったら「これがみんなの分の正しいタグです。」と人数分のピンク色のタグを渡されたらしい。ここで全員???となったのだが、「でも☆☆ピーだから」と妙になっとくしたのであった。
夕飯の前にツアー会社主催のカクテルパーティーに出席。このツアー会社はアメリカにある日食専門のツアー会社。日食の前には写真の撮り方講習会があったりと中々ディープな世界。最後には参加者のLimerick(日本語だと何だろう、滑稽詩?)の朗読があったりとおもしろかったです。詩を書いているオーストラリア人、ニールさんの奥様は日本人。おだやかで仲の良いご夫婦でした。(発表された詩はこちらのサイトで)。日食マニアではない1号夫婦とマニラちゃんと私がノンビリ座っているとまたまたフィリピン人のウェイトレスとウェイターがタガログ語で登場。「タガログだとフィリピンにいるみたいだわ〜」と喜びながら出来たカクテルを優先的にマニラちゃんの所に持ってきて、明るく「Sky is the limit!」とオススメしてくれる。ここで早くもマーティニ2杯、マンハッタン2杯にシャンパン一杯と飲んでしまった私。え〜と荷造りまだなんだけどなあ。この後は最後の夕飯。「テリマカシ」と「サラマー」には一週間お世話になりました。楽しく飲んで食べた我々。帰って体重計に乗るのが怖い。食後はリーダーのお部屋のバルコニーから綺麗な三日月を皆で鑑賞。最後の夜も賑やかでした。私は「足だけじゃないマッサージをして欲しい」というNちゃんのリクエストにお答えしてリーダーのベッドの上でマッサージ開始。はっきり言ってアルベルトより上手い自信があったので思わず気合をいれてしまった。おかげでNちゃんはヒーヒー言ってました。(笑)ついでに4号くんにもマッサージをして終了。
部屋に帰って荷造りをしてから就寝。
今日の写真はリーダーが取った日食写真。私のカメラで取ったものとはちょっと出来が違います。(笑)