官僚主義の後は…。

今日は月曜日。ちょっと気温が下がってきました。朝は涼しくて気持ちいい。
今朝はスイス税関に行く予定。なぜかまだ輸出手続が終わってないのにスイスに置いてあるABさんの車に乗ってフランスへ。フランスの税関近所にある車の修理工場で輸出用プレートをつけてもらう。その後、金曜日に顔を出したトランジッターのオフィスへ。
「金曜日に来たもんですけど」というと見覚えのあるおっちゃんが「ああ、はいはい。」と和やかに応対。書類を作成して、消費税と重量税を計算して、「これだけの現金もってる？」と聞くので「いや、ない。デビットカードでお願い。」と言うと「ちょっと待て。それで払えるかどうか税関に聞いてみよう」と税関の人に聞きに行くと、「ん〜、まあそれなりの金額だからいいでしょう」となる。さらにおっちゃんは「ここの手数料は現金なんだけど大丈夫かな」と聞くので「いくら？」と聞くと１５０フランでした。それならあったので無事手続き終了。書類を作成する間待っていただけで、それ以外は要所でお金を取られただけで非常にスムースに物事が進みました。フランスが官僚主義ならスイスは拝金主義といえばいいのでしょうか。とにかくお金さえはらえば大丈夫でした。どっちがいいんでしょうかねえ。
無事税関が終了した後、車屋にスイスの車検とライセンスプレートをもらう為に連絡すると午後に持ってきてくれと言われる。丁度歯医者にクリーニングと点検にいく時間になったので車屋の前に歯医者へ。久しぶりの歯石取り。やっぱり口の中が血まみれになりました。でも今は口の中がツルツルしていて変な感じ。
午後一番で車屋に車を預けて仕事へ。多分車が帰ってくるのは来週ぐらいになりそうです。あとは適当にお仕事。半日だと何だか仕事をしたような、しないような変な感じ。妙に疲れて帰って適当に夕飯。後はゴロゴロ。
本日の写真はマニア向け映像。肉球のチラリズム。