のんびりした一日

今日は一日中雨。
母は一人で病院へ。私は家でノンビリ。
午後から親の本を拝借して読書。今日は澤田ふじ子の本を読む。この人は昔からとても上手くておもしろかったのだが、最初の頃はあまり本を見かけなかった。ここ何年かは「闇の掟―公事宿事件書留帳〈1〉 (幻冬舎文庫)」がNHKでドラマ化されたりしてよく本を見かけるようになりました。よかった、よかった。今日はまだ読んでなかったシリーズから「禁裏御付武士事件簿―神無月の女 (徳間文庫)」をえらんで読む。相変わらずやわらかい京都弁が心地いい。
夜は近所に住む叔母の家へ従妹に会いに行く。この叔母はお茶とお花の先生で従妹はそこに通っているので先週に引き続いて待ち合わせ。従妹を待っている間にお茶席のお客を2回。お菓子は鮎。6月は鮎か水羊羹がやはり多いなあ。従妹は万博に行っていたので遅れて登場。親戚の噂話とかを色々お喋り。明日はまた別の叔母と従妹とランチをする予定。（母は6人姉妹なので私はやたらと叔母がいるのです。）残った日本での日々は親戚と義理を果たして終わりそうです。

闇の掟―公事宿事件書留帳〈1〉 (幻冬舎文庫)

禁裏御付武士事件簿―神無月の女 (徳間文庫)