東京行

午後2時ぐらいに東京へ。
出発するときはとにかく寒かったです。駅のホームで皆震えてました。夕方無事到着し、前回も利用したホテル（| 渋谷 ホテル | サクラ・フルール青山 | ）へ。ここは割りと静かでお値段がリーズナブルなので気に入ってます。少々乙女チックなのが難点ですが。なんてったって名前がサクラフルール。
今晩会う予定だった大学時代からの友人Mちゃんからのメッセージで急に仕事が入ってしまったとのこと。どうせならと日曜日会う予定だったEさんに連絡してかわりに今晩会うことにする。残業で遅くなるそうなのでとりあえず夕食は先に済ませて9時頃高田馬場で待ち合わせ。
先日愉快な話を電話で聞かせてくれたEさんはなんと別れて2週間とのことで「愚痴る権利がありますよね！」なのであった。とりあえずバーでちょっと飲んだ後もう終電なので帰ろうかと外にでると謝恩会帰りらしい学生で混雑したカラオケボックスが。こうなったら歌ってスッキリしよう、いざとなったらタクシーで帰ればいいさ、と二人で突入。「とりあえず2時間で〜」と入ったのだが…。夜が進むにつれ「天城越え」とか「ラブイズオーヴァー」とか中島みゆき色々とか。サンボマスターとかパンクとか歌って対抗しましたが、やはりパワー負けでした。彼女はちゃんとスッキリ出来たのであろうか。
朝の5時、高田馬場駅で白々とした空を眺めながら、今日も昼から約束があったハズだがとボーゼンと立ち尽くす私でした。
電車の中で読んでいたのは姉のおすすめ、「The Time Traveler's Wife (Harvest Book)」恋愛小説であり、ちょっとないタイムトラベル小説でもあります。ものすごく上手い小説なんですが、これが処女作なんですよね。翻訳もあるので興味がある人はぜひ。

The Time Traveler's Wife (Harvest Book)

タイムトラベラーズ・ワイフ 上