朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

モダンバレエな午後。

asa_yu2011-10-16

日曜日。
昼過ぎに起床。洗濯を開始してから軽く食事。洗濯物を干してから準備をして劇場まで散歩がてら歩く。
今日は午後3時からのマチネなので、子供が多い。K子さんの娘のN実ちゃんも参加して、3人でバレエ鑑賞。本日は馴染み深いロシアバレエの演目を現代の振り付け家の解釈で、ということで午後だけど「Soirée Ballets russes」。チケット完売の印がポスターの上に貼ってあり、中々の人気です。まずスイスは地元からCompagnie 7273のLaurence YadiとNicolas Cantillonの振り付けでストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。そして今何かと話題のニューヨークで活躍中のフランス人ダンサー兼振付師、Benjamin Millepied振り付けでウェバーの「バラの精」とショパンの「レ・シルフィード」の3作。
暗かったり、ユーモラスだったり、華やかだったりと3作三様でおもしろい演目でした。舞台の後はK子さんの家でドイツ人のパートナーが韓国出張土産に買ってきたというキムチを一杯食べながら焼肉。たっぷりした肉とボルドーの赤ワインが美味しかった。
楽しくお喋りしてから帰宅。洗濯物の整理をしてからノンビリ家の片付けをして就寝。
今日の写真はClermont-Ferrandの市庁舎。結婚式も行われるという中庭は風情がありました。