朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

O村さん、フレンチくん、ご結婚おめでとう。

asa_yu2006-11-24

金曜日。
ようやく週末ですごくうれしい。頑張って起床。そしてお仕事。ようやく平常モードに戻ってきた感じがするなあ。これからは心安らかにちゃんとお仕事したいものである。
とりあえずシャンパンを仕入れてから帰宅。冷蔵庫に冷やしておき、その間明日の宴会に持っていく漬物を仕込む。明日は簡単にキュウリと人参のヌカ漬けと白菜の浅漬けを持っていく予定。それが終わって少ししたら8時過ぎになったのでO村さんのアパートへ。実はO村さんと私は誕生日が一日違い。合同で誕生宴会しましょうとなっていたのだが、その前に「今年中に一応結婚しようか」と言っていた2人が手続きの都合上、結局今月の21日に市庁舎で結婚式をしたので、そのお祝いもかねての宴会となりました。元々蠍座連中だけで宴会しようとなっていたのですが、蠍座は協調性がないせいか集まりが悪く、こじんまりとしつつも濃い内容の焼肉宴会になりました。
とりあえずシャンパンで乾杯してから結婚式の写真を見せてもらう。何だか2人が緊張していて初々しい。一番笑ったのは最後の二人で猫2匹を抱えた写真。何だか猫が子供のようで、まるで家族の肖像でした。
とてもおいしい焼肉を食べながら、フレンチ君とそのお友達のフランス人にO村さんの4人で色々話していると、奥さんがまるで人形のように可愛らしいユダヤ人の夫婦の登場。可愛らしい奥さんは村上春樹のファンとかで、とりあえず村上春樹の話で盛り上がる。さらに彼女には2歳になる女の子がいるらしいのだが、何だかその子の行動が姉の2人目の娘、別名「自由人」にそっくり。なぜ「自由人」かというと、姉一家が旅行先で立ち寄った店に偶々占いをする人がいて、その人が下の子をみて「この子は自由人だ。ずっと生傷だ絶えないであろう。檻に入れたらダメ。自由にさせないと」などといわれたそうな。確かに下の子は2歳の時に炊飯ジャーを笑いながら放り投げてへこませたという自由奔放?なエピソードがあるのだが、大きくなったらそれなりに落ち着くと思っていた姉は「一生、自由人」と言われてしまい「勘弁してくれ」となったそうな。ちなみに姉本人は私の記憶が正しければ「一生、反抗期」と言われたらしい。「自由人」とどっちもどっちのような気がするぞ。
「きっとあなたの娘も一生自由人かもね」と私が言ったら可愛い奥さんは「ええ〜」と落ち込んでました。旦那の方も「それは大変だ。何とかならんか」とコメント。そんなこんなで盛り上がっていたら、今度は上の階の住人、私とO村さんがダンディーなホモと信じていたのに、実は女性のパートナーがいたオジ様とそのパートナーが登場。久しぶりにご挨拶をしてから初めてパートナーの女性にお目にかかる。中々しっかりしてそうな、落ち着いた女性である。ちなみに後でO村さんが教えてくれた所によるとオジ様はどうやらバイセクシャルらしい。フレンチくんが今日のパーティーのご招待に一人で行ったら何やら気の危険を感じたそうな。わははは。
そんなこんなで朝4時頃まで楽しく宴会。疲れたのでとっとと就寝。
今日の写真はO村さんにもらった誕生日プレゼント。チョコレートを使ったバスグッズとお肌ケア用品のセット。見かけたときにショコラセラピーの話を思い出したらしい。ありがたく使わせてもらいます。