2018年になりました。
驚いたことにもう1月終了間際ですってよ。
特に何の感慨もなく始まった2018年ですが、サクッと進んでいる印象です。仕事も相変わらずだし。また今月後半は風邪を引いて久しぶりに病欠で3日ほど休んでました。
せっかく家にいるなら何かしたい、と思っても微熱のせいか妙にだるくてゴロゴロするだけで終わってしまった。やっぱり健康じゃないとだめですね。ようやく元気になり仕事も再開。ボチボチとたまった仕事を片付けてます。
2018年、1月の初めは久しぶりにジュネーブで年越しをしていた、リーダー夫妻と娘さん一家と一緒にお正月のご馳走を食べたり、友人たち皆でフランスに生牡蠣を食べにいったり、と楽しく過ごしてました。フランスのレストラン特有のシーフード盛り合わせプレートがこちら↓。
生牡蠣はやっぱり美味しかった。久しぶりに一杯食べて堪能しました。
お天気もあったかくなったと思ったら、嵐が来たり、寒くなったりとせわしない雰囲気。ニュースもそうですが、全部にどことなく落ち着かない不穏な雰囲気が漂ってますね。冬のジュネーブはどんよりして物悲しい雰囲気なので、皆どことなく暗いです。夕方になると外は↓こんな感じに黄昏てます。
鳥も餌が少ないのかパンに対して貪欲で、明らかに無理な塊↓を強引に加えてるし。
この後、パンを湖に付けてはちょっとずつふやかして食べてました。まるでつけ麺のようです。頑張るなあ。
これから1年間、低空飛行でも無事に終われるよう頑張る所存ですので、まあ気長にお付き合いくださいね。
そういえば今年は戌年でしたので最後に縁起物として知り合いのワンコの写真を載せておきます。
2018年が出来るだけ多くの人にとって良い年でありますように。
年末だ。
一か月もあっという間に過ぎ、もう年末ですよ。びっくりです。
12月はまず友人が大好きなSergei Poluninを見にロンドンへ。
PROJECT POLUNIN – SATORI | London Coliseumなるプログラムでした。初めてLondon Coliseumに行きましたが、綺麗な劇場でしたねえ。
舞台は中々面白かったです。オムニバスのように色々と若いダンサーが見れて良かった。生のSergei Poluninは初めてでしたが、やっぱり華のあるダンサーでした。友人はブダペストから先に着いて、夜だけではなく昼のマティネも見たそうな。さすがファン。夕食はインド料理でした。次の日は朝から雪。Polunin Weekendと銘打って、おいしい飲茶を食べた後はSergei Poluninが出ている映画、Murder on the Orient Expressを見る。何だか懐かしい雰囲気の映画でした。豪華キャストがみんな楽しそうだし、普通に面白かったです。ただ原作を知っているとびっくりするぐらい驚きのない展開で妙な安心感でしたね。
雪で不安だったのですが、私のフライトは30分遅れで無事に出発。ジュネーブに着いた時に友人から電話。彼女のフライトはなんとキャンセルとなり、Victoria駅に逆戻りする羽目になったそうな。可哀想に。
ロンドンに珍しく雪がふったようにジュネーブも12月はずっと寒かった。すぐ溶けましたが、雪も積もったりしてました。
珍しい風景としてはなぜか噴水がある日、赤くライトアップされてました。クリスマスにちなんで何かあったのかなあ。
他には12月らしくクリスマス前後から友人たちの猫の世話をやり始める。猫は可愛いし、楽しかったのですが、信じられないポカをしてしまい、何だか悲しいクリスマスの夜になってしまった。26日に友人に話したところ、大ウケしていたので、のちのホリデーシーズンネタが出来たと諦めることに。
ちなみに↓が可愛い猫たちの一部。
自分の猫は亡くなってしまいましたが、いろんな猫と遊べるのは楽しいです。次の更新は2018年になると思うので、皆さん、よいお年を。そして来年もよろしくお願いします。
楽しい秋の思い出など。
11月になって2週間ほど帰国していたのですが、無事に帰宅。時差ボケと戦いながら仕事してます。
帰国中はいつものように友人たちに遊んでもらってました。美味しい物も一杯食べたし、楽しかったのですが、帰ってみれば掃除、洗濯、料理に仕事と日常が怒涛のように押し寄せてきて、どうしたものやら。
とりあえず楽しい思い出としては、友人と行ったすみだ水族館のクラゲや金魚。
ひらひらしている物は美しいですね。
そして、ちんあなご祭り中とかでやたらフィチャーされていたちんあなご。
すみだ水族館は見せ方に工夫があって、興味深かったし、面白かったです。
他にも姉と一緒に新宿御苑で菊を見たり、
浜名湖に行ったり、
友人夫婦と犬の散歩にいって、薄の野原に秋を感じたり、
と休みを満喫して帰ってきました。ジュネーブは今週末雪らしいです。これからずっと寒くなっていくんだろうなあ。
秋晴れな日々。
最近、ジュネーブには珍しく秋晴れの日々が続いてます。夜になると気温はぐっと下がりますが、昼間はとても良い天気。寒暖差が激しいせいか今年は紅葉がとても綺麗です。
気温が低くて晴れてると散歩するのも楽しいです。仕事は相変わらず「うへえ」な感じだし、仲良くしている人たちが先月から今月にかけて、引退してしまうし、あんまり楽しいことがないので、お天気だけでも良い感じなのは嬉しいです。
公園もすっかり落ち葉だらけになりました。今月は先月と違い、旅行にも出ず大人しく毎日過ごしてます。ただ、友人に誘われて、バレエのCallasを見に行きました。
衣装、舞台演出、そして振り付けも面白かったし、ダンサー達もよかったけど、モダンバレエを見るたびにちょっと疲れる感じになるのは何だろう。この誰かの頭の中の映像を見せつけられながら、ほったらかしにされる感じ。不思議だ。
全編にマリア・カラスの歌声が使われてましたが、久しぶりに聞いた彼女の歌はやっぱり感情表現が素晴らしくて感動。昔のCD引っ張り出して今度じっくり聞いてみよう。
相変わらず散歩も続けてます。湖畔の白鳥の雛もすっかり大きくなりました。もうサイズは親鳥と一緒です。
秋は唐突に。
9月も終盤。
この間涼しくなってからそのままずっと気温は低いまま。あっという間に葉っぱは色を変え、最高気温は20度以下になり、暖房も始まり、あたりは冬の気配です。
9月の前半は休みが多かったので、ハイキングでツェルマットへ。一日は晴天だったので、マッターホルンを堪能しました。
次の日は雨だったので、森の中をハイキングしていたら、山から牛が下りてくるのに遭遇。
放牧シーズンも終わりのようです。これからは街に近い牛小屋で過ごすはず。久しぶりのツェルマットは前よりお洒落なレストランが増えて食事が楽しかったです。夏だと歩き、冬だとスキーでしかたどり着けない高級レストランなどもあり、ハイキングしながらレストラン巡りも出来るそうな。
楽しい時間が終わって帰ってみればジュネーブの街中もすっかり秋となり、公園にはキノコが色々と生えてきました。
美味しそうだけど、食べれるんだろうか?その必要がないので取りませんが、いつかちゃんと調べてみたい。去年図鑑も買ったことだし。
植物園では金木犀も咲いてました。ヨーロッパで見たことがあるのはここだけなので、久しぶりの香りを堪能しました。
そんな感じで毎日地味に秋を楽しんでます。遊びと同じぐらい仕事もやる気があればなあ。
夏の終わり
いやあ、もう8月も終わりとは…。
昨日まで30℃あったのに今日はもう最高気温が18℃。夏は断ち切るように終わってしまった。 とりあえず8月前半の思い出は姪とそのお友達を連れて行ったパリ旅行。おばさんに初心者のパリ観光案内は中々辛いものがありました。
ルーブルで30分、ベルサイユでは2時間行列し、へとへとになりながらもちゃんと観光。ベルサイユはやっぱり中より庭が素敵でした。昔と違って今は庭園をめぐる小さなカートやトレインがあり、プチトリアノンまで歩かずに済んだので助かりました。お蔭で初めてマリー・アントワネットがお遊びで作った農園までたどり着けたよ。
こちらが庭師のお家だそうな。
他にも初めてのパリとしては、凱旋門や
エッフェル塔など。
楽しかったけどやれやれです。
ちなみにスイーツ好きの姪っ子はパリでヘブンモードに突入にしてました。おばちゃんもつられて一杯ケーキを食べてしまったので、血糖値が心配です。 でも毎日2万歩以上歩いていたので、とりあえず大丈夫ということになってます。
オマケの写真はルーブル美術館で食べたAngelinaのケーキ、Saint Honoré。
クリームが濃厚で実においしかったです。
今月は人間のお世話。
8月だあ。
またもあっという間に時間が過ぎてびっくり。今月は1日から14日まで遊びに来ていた姪っ子とその友人のお世話に明け暮れてました。
二人とも初めての海外旅行、というのもあって、自分では絶対に行かない初めてコースを色々と観光。8月のパリってこんなに観光客がいるのか、とか8月のスイスの山は天気も良いし、涼しくていいなあ、といまさらの感慨にふける。
観光はまずスイスの首都ベルンから。写真は最初に見物したベルンの熊さん。写真の中のどこかで歩いてます。
他にも旧市街を見物したりと30℃を超える温度の中、おばさんは頑張りました。
ジュネーブに着いてからは夏祭りに見物に出かけ、ついでに噴水の出口まで散歩したり、
街の中を散策したりと忙しい毎日でした。しかし敵は十代の少女たち。まずはWifiを感じることが一番重要だったりします。時代の流れを感じつつ、この後はパリに出かけたりしたのですが、その話はまた後程。