秋は唐突に。
9月も終盤。
この間涼しくなってからそのままずっと気温は低いまま。あっという間に葉っぱは色を変え、最高気温は20度以下になり、暖房も始まり、あたりは冬の気配です。
9月の前半は休みが多かったので、ハイキングでツェルマットへ。一日は晴天だったので、マッターホルンを堪能しました。
次の日は雨だったので、森の中をハイキングしていたら、山から牛が下りてくるのに遭遇。
放牧シーズンも終わりのようです。これからは街に近い牛小屋で過ごすはず。久しぶりのツェルマットは前よりお洒落なレストランが増えて食事が楽しかったです。夏だと歩き、冬だとスキーでしかたどり着けない高級レストランなどもあり、ハイキングしながらレストラン巡りも出来るそうな。
楽しい時間が終わって帰ってみればジュネーブの街中もすっかり秋となり、公園にはキノコが色々と生えてきました。
美味しそうだけど、食べれるんだろうか?その必要がないので取りませんが、いつかちゃんと調べてみたい。去年図鑑も買ったことだし。
植物園では金木犀も咲いてました。ヨーロッパで見たことがあるのはここだけなので、久しぶりの香りを堪能しました。
そんな感じで毎日地味に秋を楽しんでます。遊びと同じぐらい仕事もやる気があればなあ。