色々と碌でもない1日。
金曜日。
いつものように、ではなく獣医があるので午前6時に起床。昨夜餌が貰えなかったため、やたら夜中に起こしにきたブエちゃんの様子を伺い、支度が出来た所でキャリーバッグに、と思ったら油断して流血沙汰に。
捕まえようとした途端、プギャーッと噛み付かれ、そのまま離さずにキャリーバッグに叩き込んだあと、左手をみたら、血まみれでした。犯猫は一旦キャリーに収まったら、後は知らん顔。ムカつく。予約時間が迫っているのでとりあえず消毒だけして出発。
普段見てもらっている往診の先生が休暇じゃなければなあ。ここの所ずっと食欲不振(餌を欲しがる、やると気に入らないので食べないの繰り返し)で甲状腺亢進症の薬が取れてないのと水曜日ずっと吐いていた、などの症状を説明。
血液検査をしないと何とも言えないので採血され、とりあえずの対処療養として点滴をされる。ここで先生から「この後は明日の朝まで餌をやらないように」と言われ、のけぞる。昨夜からずっと餌を欲しくて騒いでるのに、明日の朝まで駄目ってどうなるんだろう?
とりあえず家に帰って、猫を放してから傷に絆創膏を貼って出勤。休憩時間にコーヒーを飲みながらなぜ左手、及び右手の一部がエライことになっているかを説明していたら、段々左手が腫れてきた。何だか疼いてきてるし、念のため医務室に行って消炎軟膏とかありますかね?と左手を見せたら、受付の人に「すぐ看護師を呼ぶから」と言われる。もしかしたら自分が思っているよりヒドいのか?と考えていたら看護師登場。手当をしながら「これは先生に見てもらわないと」と言われ今度は医者登場。傷口を見た途端、「猫の噛傷はすぐ抗生物質を飲まないと。飲んだら家に帰って休んでなさい」だそうです。
家に帰るとこの原因がいるし、どうしようか。とりあえず薬を飲んでから一旦オフィスに戻って事情を同僚に説明。仕事を終わらせようとメールのチェックをしたら、姉から叔母が亡くなったとの知らせが。一体今日は何なんだ。段々辛くなってきたし、手は使えないし、外は大雨だし、横になりたくなってきたので、職場の近くに住んでいるH代ちゃんに連絡を取り、まずそちらで横にならせてもらうことに。
到着したら、あっという間に着替えをさせてくれ、片手で食べれるおにぎりを用意してくれ、と至れり尽くせりのお世話になり感動。今日はそのまま泊めてもらうことに。腫れが酷くなって、手がほとんど使えなくなっていたので、助かりました。
夕食のカレーをご馳走になってから薬を飲んで就寝。明日が休みで助かった。
今日の写真は本日が碌でもない日となった元凶。暴れてないと可愛いんだけどねえ。