朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

段々と…。

asa_yu2006-07-31

涼しくなってきました。
朝、いつものようにでれっと起床。支度をしてとりあえず近所の修理屋さんへ。9時に約束をしていたのですが、ドアが閉まって誰もいない。しょうがないので新聞を読みながら待っていたらポニーテールにくわえタバコのオヤジが登場して「閉まってるのか。(修理工のオヤジ)がどこにいるか知ってる?」と聞くので、知ってたら新聞なんか読んで待ってないわいと思いながら「知らない」と答えると「コーヒーでも飲みにいってるのね」と近所のカフェに行ってしまった。何なんだ。いったん家に戻って職場に遅れる旨を連絡してから9時半ごろもう一回戻ってみると、ちゃんとオヤジさんはいましたが、「今朝はすっごく忙しいから昼にまた来てもらえるか?」と頼まれる。まあ、どうせ昼休みなので了承。1時間遅れで出勤しましたが誰も気づいてませんでした。orz 連絡しなきゃよかった。
午前中、それなりに仕事をしてから、昼休みに修理屋に行くとオヤジが「悪かったね。じゃあ行こうか」と道具をもって一緒に私が借りている斜め向かいの地下駐車場へ。「バッテリーじゃないかも」とか言ってたくせに、あっという間にバッテリーをはずして「とりあえずこれを充電しておくから、また今日の夕方おいで」と言われる。「いつ閉まるの?」と聞いたら「大体7時半から8時かな」と普通だったらありえない時間を言う。しかも「大体」って…いい味だしてるなあ。「分かった。夕方ね」と了承したら、オヤジはバッテリーをどかした所にはずす道具とランプをそのまま残してボンネットを閉めて「じゃあね」とバッテリーを抱えて行ってしまった。…なんてアバウトなんだ。スイス人じゃないみたいだぞ、オヤジ。
いくらなんでもそりゃまずかろうと、慌てて修理屋に行き、「もし夕方までに中の道具が入用だったらね」とオヤジに車の鍵を渡しておく。「あ、そりゃそうだ。ありがとうね。」と納得するオヤジ。大丈夫か?ま、でもはやってるんだよねえ。
ついでに近所の韓国レストラン、その名も「ソウル」という分かりやすい名前のところでランチ。ランチメニューは結構お値打ち。でもキムチは何だかインスタントみたいな味でした。食事が終わって職場に戻り午後のお仕事。今日から3週間バカンスの同僚に代わって午後2時間だけ違う場所でお仕事。2時間だけだと結構気分が変わって楽しいかも。
仕事が終わったらスーパーに行って明日のBBQ用の手羽先を買ってから修理屋によると、オヤジが「緊急充電がもう一個あったから、今つないだばっかりなんだよ。明日の朝またこれる?」とこれまたアバウトな返事。明日は休みじゃないのか?勤勉なんだか不真面目なんだか今一歩よく分からないが好い人そうなので、「じゃあ、また明日の朝ね」となる。
そのまま帰宅して買ってきた手羽先を適当なタレに漬け込んでおく。夕食は残り物ですませ、本を少し読んでから就寝。
今日の写真はThunのお城で見た謎の展示物。一体何をどうしたいのかよく分からない謎のゼンマイ仕掛。