何なんだ、フランス代表。

朝、例によって意欲なく起床。外は雨が降っている。
頑張って支度して出勤。今日はオフィスが涼しいので昨日より仕事がはかどる。アイルランド人の同僚は今週末から休暇に突入。南フランスでバカンスをする予定らしい。彼女のスイス人の旦那さんは昨夜とっても落ち込んだそうな。２人で「PK戦は一番やなパターンだよねえ」と盛り上がる。まあ、だからこそドラマチックなんでしょうけど。サッカーがおもしろいのは実力と全然関係のない運の部分もゲームの中に取り込まれちゃってるってのもあるんだろうなあ。レフェリーの判断とか物凄く不完全で不確実だからこそ実力以上の夢が見れるのかも。
まあ、そんなこんなで一日仕事。ヘロヘロになって帰宅。ゆっくりしていたら日曜の夜O村さん宅であったN子さんから電話。話がどんどん飛んですごくおもしろいのでつい長電話してしまった。その後は生ハムのサラダとチーズ、そしてロゼワインを飲みながらフランス対スペインの試合を見る。前半の終わりからいきなりフランスがメチャクチャ強くなり、ビックリ、ていうか出来るなら最初からやらんかい。ジダンも元気だし、アンリも元気だ。何なんだあんたら。よりによってスペイン戦でエンジンが掛からなくてもいいじゃん。おかげでスペインが負けてしまった。しかもあの２点目のペナルティは完全にアンリの演技勝ち。ああ、スペインの方が人がいいからダメなのか。
フランスが勝ったおかげで外が騒がしくなってうっとうしい。しかし天気はスペインの味方だったのか、大雨にが振り出して今一歩盛り上がらず。明日は涼しくなるといいなあ。
今日の写真はサッカーなんてしったこっちゃねえぜ、なブエちゃん。