朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

午後からASLOCA〜。

今日も頑張って起床。
頑張ってもあまり早くならないのはなぜ?と思いつつも出勤。今日は午後から休暇をとっているのでとりあえず、12時過ぎまでお仕事してからNちゃん宅へ。本日はクリスマス前のガールズ?ランチとして、日本食料品店からお弁当を取って5人と赤ちゃんで昼食。皆で牡蠣フライ弁当、もしくはしょうが焼き弁当を食べる。おいしかった。Nちゃんは20日から日本へ帰国してお父さんや兄弟に赤ちゃんのお目見えをするそうな。赤ちゃんは随分大きくなって赤ちゃん独特のむちむち感が出てきました。可愛いなあ。
2時から用事があるので私は早めに失礼してASLOCAへ。ASLOCAとはなんぞや?というとスイスにおける賃貸契約専門の弁護士を抱える店子の為の法律機関みたいなもんです。個人だと入会金20フラン、年会費55フランで賃貸に関する無料法律相談、及び問題の際には専門家の弁護士をつけてくれるありがたい所です。(報酬は規定の弁護士料金)あまりにガス台問題が片付かないので、しょうがないからここへ相談することに。弁護士さんは女の人。契約書とか、こちらが書いた手紙とかを出して説明すると「わかりました。後は私の方から不動産屋のほうに手紙を書きましょう。期日までに何とかしないのなら、こちらは家賃を裁判所の方に振り込む、と指定して、さらにガス台が使えなかった時期の家賃もある程度下げさせましょうね」とあっさり言われる。ていうかまあよくある問題みたいですね。対応がとってもなれてました。
知らなかったのですがスイスではこういう問題の時、借りてる方は家賃を払う経済力と意思はあるとして、問題が解決するまで裁判所、もしくは指定の口座に家賃を振り込んでおく、という処置があるのだそうな。これをすると家賃収入がその間止まってしまうのでオーナー側もちゃんと解決に協力するらしい。問題が解決したら、その口座に入金されたお金は不動産業者の方で引き出すことができるという中々便利なシステム。
とりあえず、問題は弁護士に任せることになったので、私はフランス語のお手紙書きから開放されてホッとする。いや、どうせ英語で書いて翻訳サイトにぶち込んでそれを同僚に直してもらってたんだけど、結構時間が掛かっていたし、面倒くさかったので、もうしなくて済むと思うとうれしい。これからどうなることかわかりませんが、まあ専門家に対応を任せてしまおう。
弁護士さんとの面談は30分で終了。その後はまたネジを取りに行ったり、割れてしまったバスルームの鏡を補充するためにDIYに行ったりしてあっという間に夕方に。
帰宅して、サンドイッチとスープを作ってご飯。後は何だか眠いのでとっとと就寝。