朝夕日記

現在スイスジュネーブ在住。ものすごくどうでもいい身辺雑記です。

空気がきれいだ。

asa_yu2005-08-13

朝、8時すぎに朝食を食べた後、チェックアウトしてロープウェイに向かう。

すでに上にいる皆は今日、クライネ・マッターホルンの方に行く予定だったのだが、曇り気味なのでどうするかは未定。とりあえず合流してから考えることに。

荷物を持ってロープウェイから降りるとお出迎えが。レストランでたむろしてコーヒーを飲んでいたグループの残りと合流して今日の予定を決める。

曇り気味なので、お昼前はSchwarzee近辺をハイキングしてすごすことに。参加者唯一のフランス人は元ThoiryのKさんの元アシスタントだった人。彼女の趣味はマラソンと登山とあっていざハイキングを始めると、どんどん進んでいく。ちなみに最初の脱落者はThoiryのKさんでした。(笑)Kさんは極度の暑がりでもあるため、他の人が長袖の時もなぜか常に半そで。ちなみにジャケットを着ていたのを見たのは夜中と標高3800メートルにいた時ぐらいでした。どういう代謝をしてるんだろう?

私は当初の目的地であったリフト乗り場まで着いてそこで終了。さらに体力のある人たちが先にいったのを待ちながらオカキを食べて休憩。標高2500メートルなのでちょっと歩くとさすがにしんどい。休みながらで丁度いいかも。ほぼ1時間のハイキングを終えた後はお昼ご飯。仔牛のソーセージにオニオンソースを掛けたものとスイス風ジャガイモのパンケーキ、Rostiを食べる。久しぶりに食べるRostiはちゃんとジャガイモがふんわりしていておいしかった。山の中はなぜかこってりしたものが食べたくなるなあ。

食べた後は夜にそなえてお昼寝。夕方はホテル近辺を散歩しながらボケボケする。今回はなぜか普段運動嫌いの1号くんがハイキングなどして頑張っているではないか。いい空気をすって混乱したのかしらん。夕食の後は11時ごろから流星鑑賞開始。ホテルには各部屋共通の大きなバルコニーが付いており、皆、そこに椅子を持ち出して見ている。撮影班は機材の設置に忙しい。さらに1号夫婦がピクニックシートを敷いてバーを開店。ワイン、ウィスキー、おつまみ等がそろっており流れ星をみながらついつい飲んでしまいました。Kさん差し入れの「うどんでスカイ」(JAL主催のゴルフコンペでもらった賞品だそうな)まであったのには笑う。

1時過ぎまで星を眺めて就寝。今日の写真は部屋のバルコニーからみたツェルマットの夜景。