これって猛暑では。
7月も終了間際ですが、毎日暑い。
なぜか30℃越えが毎日続いていて、ジュネーブにしては暑い日々が続いてます。昔は1、2日30℃を超える事があっても、数日だったのに今度の高気圧は10日以上続くそうな。日本も酷暑だそうだし、今年の夏は暑いねえ。
そんな暑さの中でも白鳥一家は順調に成長してます。
水の中は涼しそうだ。
散歩していても暑いですね。ここ最近は湖水浴している人も多い。7月に入ってからは暑さのせいか、やる気はないのに仕事が忙しいというとても望ましくない状態になってます。しんどい。
知り合いの人がジュネーブを去ることになりディナーに招待されたり、もと同僚のシンガポール人と日本食レストランにいったり(離婚話のアップデート)、とそこそこ楽しく過ごしてはいたのですが、なにせ扇風機だけの生活なので、結構疲れがたまります。職場にも冷房ないし、これがあと一週間以上続くのは…、と思っていたら日本から帰国した同僚が、「東京はもっと凄かった」、と報告してくれました。
日本のネットニュースもちょっと前まで災害の話と暑さの話しかなかったもんなあ。少なくとも風がある時は昼でも涼しいので、頑張って耐えねば。
公園の花も夏らしくなりました。向日葵などが咲き誇ってます。
日差しが強いので、日陰とのコントラストが普段より濃くまるでスイスじゃないようです。今年は暑いだけじゃなく雨も結構降るので、公園の巣箱に入っている蜜蜂がより元気に飛び回ってました。
8月はもう少し涼しくなるといいなあ。最後は気分だけも涼しく湖の写真。
夏到来?
6月も過ぎ、何とか毎日元気に過ごしてます。
とりあえずDead Pool 2は観に行きました。本当にファミリー映画だったのね。ちなみに公式サイトの粗筋がひどいデタラメで笑えました。おかげで無理やり参加する羽目になったセミナーのウサも忘れて楽しくすごしました。
今月は久しぶりに日本から友人到来。元々こちらに住んでいた事がある人なので、気楽に対応。街の中を散歩したり、美味しいものを食べに行ったりとノンビリした週末を過ごしました。
昼間から美味しいワインを飲んで楽しかったです。
先週からかなり暑くなり、周りもすっかり夏モード。湖畔の白鳥一家はすくすくと成長。週末の散歩のたびに雛のサイズが大きくなってます。しぐさもすっかり大人びてきました。
そして今月はいよいよワールドカップ。日本には期待できないけどなあ、とボケっと仕事しながら速報をチェックしていたら、開始5分でコロンビアが10人になり、思わず速報を2度見。もしかしてチャンスがあるかも…と希望を持つ。
そしてまったく予測していなかった勝利となり「やっぱり運は大事だ」としみじみしてしまいました。翌日同僚のイギリス人とお互いの勝利を喜ぶ。しかし今回は強豪とされるチームがどこも危うい。今回はあんまり面白くないかな、と思いつつも始まるとしっかり見てしまってます。やっぱりユーロとワールドカップは侮れない。
結局なんだかんだと毎日見てます。今夜はスイスの試合なので、街はその間静かだろうなあ。
降ったりやんだり。
5月もそろそろ終わり。
今月はまず6日に友人たちとBâtiment des Forces Motrices にて3e étqgeによるSamuel Murezのバレエ、Dérèglementを鑑賞。ユーモアたっぷりの振り付けと豪華なプロダクションでとても面白かった。マチネなので家族連れも多く和やかな雰囲気。紹介ビデオは↓
dereglements de samuel murez - trailer on Vimeo
ちなみに劇場は中州になるので、こんな感じ。
この週は久しぶりにK子さんとオペラも鑑賞。演目はHenry PurcellのKing Arthur。オペラというよりはセリフも多く、semi-opéraという名称になってました。元々は英語なのですが、セリフはフランス語になっていたので、フランス語で喋って英語で歌うという面白い展開に。衣装がパンクバンドみたいで面白かった。そして音楽は見事なバロック。観ていてとても楽しかったです。
夏のような陽気で始まった5月ですが、すぐに涼しくなり、雨も多く、なんだか体温調節が難しい季節に。体調を崩す人も多いようです。個人的にはあまり暑くないほうが楽なので、天気の悪いのはそんなに気にならないのですが、仕事帰りに振られたりすると大変です。
そして月の後半になったら、仕事で「やれやれ」な事柄が多発。そんな中、癒しを求めて一人で映画、Ready Player Oneを見る。お祭り映画で楽しい気分に。さらに今週ひっそりと続けているPokemon Goでミュウツーをゲット。地味にテンションが上がりました。小さな喜びって大事と痛感。そんな訳で散歩中に白鳥の巣の大雑把な作り↓に感心したり、
放牧中の馬に癒されたりと週末はゆったり過ごしてます。
来月はもうすぐそこ。とりあえずDead Pool 2でも観に行きますか。
花盛り。
4月の前半は帰国していたのですが、残念ながら今年は早かった染井吉野には間に合わず。ほんの少しだけ山桜や枝垂れ桜を楽しむ事ができました。
↑は近所の山桜。やっぱり桜は華やかです。
今年はすべてが早いとの噂通り、実家の藤も滞在中に満開となってびっくりしました。
シャガまで咲いてるし、庭で色んな花が混在して不思議な光景でした。
美味しいものを一杯食べ、家族や友人と遊んで楽しく帰ってきたら、今度はスイスが夏になっていてびっくり。
日本に行くときはコートを着ていたのに…。何があったんだ?ちなみにもうライラックまで咲いてます。初夏の花で、4月に咲くなんて事はまずないので、これにも驚きました。辺り一面良い香りになるので、いいんですけどね。
湖畔では皆、もうBBQしてるし、何だか春をすっとばして、夏が来たようです。
春到来。
ずっと寒くて、春なんか来ないんじゃないかと思ってましたが、ようやく晴れてきて何だか浮かれた陽気になってきました。
太陽が出てるだけでいい感じです。ちなみにスイスは先週末に夏時間に突入。暗くなるのが遅くなりましたが、さすがに夏気分にはなりません。花もようやくクロッカスが咲き始めた所です。
今月は去年引退したばかりの元同僚のロシア人(この日記にも何度か登場してました)が病気で亡くなったとの知らせがありました。その連絡の届き方といい、後で分かった事情といい、何とも徹底した秘密っぷりに、怒りと寂しさと悲しさが入り混じった、何とも言えない感情になりました。このうえなく彼女らしい終わりだったと思うけど、もうちょっと何かやりようがあっただろうに。でもそんな配慮が出来たら、彼女じゃないよなあ。
派手な事は嫌いで、仕事と芸術が好きで、とてもとても頑固な人でした。
今回は追悼も兼ねて花の写真だけ載せておきます。
寒い…。
2月もすでに終了間際。
先月は結構暖かく、今年の冬はこのまま終わるのかな、と思ったら先週から寒波到来。今朝は-9℃でした。驚いた。何だか風景も寒々としています。
今月は仕事以外は割とノンビリとした一か月でした。フランスにワインを買いにいったり、友人たちとランチに行ったり、と楽しく過ごしてます。こんなに寒くならなければ、そろそろバルコニーの植物の準備にかかりたかったけどなあ。これではバルコニーに置いてあるミカンが冷凍ミカンになってしまう。
冬のジュネーブは基本的に灰色。病気になる人も多く、フランス人の同僚は3週間咳した挙句に2週間の病欠になりました。本人は「あんまり元気じゃないけど、医者は嫌」とか言っていたのですが、同僚全員に「さっさと医者にいけ!」と怒られ、結局2週間休む羽目に。早めの休養は大事です。
春が来るにはもう少しかかりそう。てな訳で寒そうな光景をもう1枚。
来月にはもう少し春めくといいけど。
2018年になりました。
驚いたことにもう1月終了間際ですってよ。
特に何の感慨もなく始まった2018年ですが、サクッと進んでいる印象です。仕事も相変わらずだし。また今月後半は風邪を引いて久しぶりに病欠で3日ほど休んでました。
せっかく家にいるなら何かしたい、と思っても微熱のせいか妙にだるくてゴロゴロするだけで終わってしまった。やっぱり健康じゃないとだめですね。ようやく元気になり仕事も再開。ボチボチとたまった仕事を片付けてます。
2018年、1月の初めは久しぶりにジュネーブで年越しをしていた、リーダー夫妻と娘さん一家と一緒にお正月のご馳走を食べたり、友人たち皆でフランスに生牡蠣を食べにいったり、と楽しく過ごしてました。フランスのレストラン特有のシーフード盛り合わせプレートがこちら↓。
生牡蠣はやっぱり美味しかった。久しぶりに一杯食べて堪能しました。
お天気もあったかくなったと思ったら、嵐が来たり、寒くなったりとせわしない雰囲気。ニュースもそうですが、全部にどことなく落ち着かない不穏な雰囲気が漂ってますね。冬のジュネーブはどんよりして物悲しい雰囲気なので、皆どことなく暗いです。夕方になると外は↓こんな感じに黄昏てます。
鳥も餌が少ないのかパンに対して貪欲で、明らかに無理な塊↓を強引に加えてるし。
この後、パンを湖に付けてはちょっとずつふやかして食べてました。まるでつけ麺のようです。頑張るなあ。
これから1年間、低空飛行でも無事に終われるよう頑張る所存ですので、まあ気長にお付き合いくださいね。
そういえば今年は戌年でしたので最後に縁起物として知り合いのワンコの写真を載せておきます。
2018年が出来るだけ多くの人にとって良い年でありますように。